医師と患者の関係の良否
多くの医師が蟻地獄のような悪循環におちいっています。
・・・ある友人の説によれば、最初の4分で医師と患者の関係の良否がきまるといいます。
だとすればますます、初診のときの態度や表情、会話や問診のすすめかたは決定的に重要なものになります。
ある意味では、その関係の良否は、患者がまだ医師に会う前に、待合室できまってしまうともいえます。
待合室や診察室は癒されるような場所でなければなりません。
シンシナティで開業していたころ、わたしのオフィスの待合室はいつも満員でした。
そこにいたのは順番を待っている患者だけではなかったのです。
よく予約なしでおとずれ、そこに座っているだけで安心できるという人がいたものでした。
しばらく座っていて、気分が落ちついたら帰っていくのです。