かつてなかった"超"高齢化時代
あと数年で、日本は赤ん坊も入れて4、5人集まると、1人は65歳以上ということになります。
しかも、いつの時代でも、人口というものは全国に平均してばらまかれることはありません。
都会地に若い人が集まります。
その頃、田舎に行くと、どんなことになるでしょうか。
2人に1人は65歳以上といったことにでもなることは確実です。
・・・こうなると、大変な問題が起こるはずです。
社会保障も原理そのものが変わらざるをえません。
長生きするとどうしても体も頭も弱ってくるので、老人ケアの間題がこれからの大問題になってきます。
いくらノルディックウォーキングなどで健康のためにエクササイズをしても限界があります。
財政的には、これからますます苦しくなるのですから、公的な保障をどんどん増やしていくことはできません。
ここからボランティアやコミュニティのもつ意味がますます重要になっていくはずです。
先に「福祉国家」から「福祉社会」への転換として述べたことは、どこよりもわが国にあてはまることになります。
生協活動においても、こういう問題が非常に大きいウェイトを占めてくるでしょうことは、いうまでもないでしょう。
また、それによって生協活動のもつ社会的な意義も高まってくるはずです。